我如古ヒージャーガー

我如古ヒージャーガーは明治25年(1892)、部落の新末吉と上間家の優れた石工二人の指導により、部落民総出での半年の月日をかけて現在の石造りに仕上げたと伝えます。
この湧水の素晴らしさは、やはり明治22年頃に造られた喜友名カーグワーの石積みと同じように、不整形な積み石の面がカミソリさえも差し入れられないほど精巧にかみあう“あいかた積み”の手法が湧き口周囲の石垣部に取り入れられていること。
その湧き口に降りる十五階段を数える石畳道の下側の五段部分が自然の岩盤を削って仕上げられ、それが左右両袖の“あいかたと雑積み”石垣の基礎となっていることなのです。